晩秋のビーナスライン



11月19日に時間が空いて天気も良かったのでビーナスラインを走って来ました。
ビーナスラインは長野県のほぼ中央部茅野市郊外から白樺湖、車山、霧ケ峰を通り美ヶ原高原に至る
標高1000~2000メートルの高原地帯を走る大変景色の良い観光道路です。




赤く囲った辺りがビーナスラインのです。

朝7時過ぎに出発し相模湖ICから中央道に乗り諏訪南ICで降りて八ヶ岳エコーライン~大門街道で白樺湖に登り
ビーナスラインに入りました。



中央道須玉付近からの八ヶ岳連峰、まだ冠雪していません。



八ヶ岳エコーライン脇からの北アルプス穂高連峰、キレット、槍ヶ岳、左に微かに乗鞍岳、今まで何度も
エコーラインは走っていますが北アルプスが見えることは今回初めて知りました。



上と同じ場所から。
この後大門街道で白樺湖に登りビーナスラインに入りました、ビーナスラインを走る動画です。


11月半ば過ぎのウィークデイとあって車が少なく快適に走行出来ました。



上の地図の富士見台駐車場からの眺めです。




槍、穂高、乗鞍、御嶽まで見渡す事が出来ました。



槍ヶ岳



前穂高岳に奥穂高岳。



乗鞍岳。



微かに噴煙を上げる御嶽山。



更に走り和田峠まで来ました、ここから美ヶ原の頂上まで15km程でしょうか、頂上の標高は2000m
予定では1週間程後の11月25日から冬季閉鎖になる道です。



後ろを見ると気温は0℃、ここまで来る間にも僅かですが凍結箇所があったのでこの先もっと標高が上がると
更に凍結の心配があったので行くか止めるか迷ったんですが行ける所まで行ってみようとスタートしました。



しかし2,3分走ったらこの状態、とても夏タイヤでは無理と思い引き返すことにしました。
時間はまだ10時半、これからどうするかと考えてここからほど近い中山道の和田宿に行ってみることにしました。



20分程で和田宿に到着、ぶらぶら歩いてみました。
和田宿は中山道六十九次のうち江戸から数えて二十八番目宿場で街道中指折りの難所である和田峠
を控え、また次の下諏訪まで5里十八町(22km)もあった為逗留する諸大名や旅人も多く信濃二十六宿
の内でも規模の大きな宿場だったそうです。
幕末の文久元年(1861年)3月の大火で宿場の大半が焼失してしまいましたがこの年の11月に皇女和宮
の御下向が(この辺の歴史は詳しくないんですが)控えていた為急遽幕府から借金をして主要な施設を再建
したそうです、だから今残っている古い建物はこの時に建てられたものです。







本陣の建物です、有料で中を見学出来るんですが11月のウィークデイとあって他に見学者もなく
暇だったせいか管理人のおじさんが一対一の付きっきりで説明してくれたのは嬉しいような嬉しく
ないような複雑な気持ちでした。
この後幾つかの施設を見学し途中で蕎麦を食べ茅野の知人を訪ね7時過ぎ無事帰還しました。