2015北海道ツーリング



今年も北海道ツーリングに行って来ました、今回は3人3台で9月4日に出発して当初は16日に帰って来る予定でしたが
11日以降の天気予報が全道的に数日間雨が多いと云う予報だったので早めに11日のフェリーに乗り12日に新潟に帰って
来ました。   今回はイベントなどに何時もご一緒している中村さん(エランS1)と広兼さん(ケーターハムセブン)のお二人と
ご一緒しました。




9月4日午前3時半に出発。途中4時に圏央道狭山PAで広兼さんと合流し関越道をひた走り新潟を目指しました。




狭山PAで広兼さんと合流、セブンはレーシングスクリーンで潔く幌は有りません。




9時前に新潟のフェリーターミナルに無事到着、中村さんは前日から新潟に来ていて現地で合流。


フェリーに乗船する様子です。




船内の様子です、車両甲板は二層になっていて下がトラック上の階が乗用車になっていますが車高の低い乗用車は何故か
何時もトラックと同じ甲板に入れられます。


9月5日



4時30分予定通り無事小樽に到着、何度か来ている早朝から営業しているフェリーターミナルから5分程の所にある食堂で
朝食。



紅鮭定食を注文、何時も食べさせられている輸入サーモンとは大分違う味がしました。




当初考えたこの日のコースは小樽から高速で札幌の少し先の江別東ICまで行き日本海沿岸よりも少し内陸部を走り
留萌に出て稚内手前まで行こうと考えていました。 ところが札幌辺りからポツポツ来始め高速を降りて一般道を走り
始めた頃にはかなり強い雨となってしまい取り敢えず道路の陸橋下で雨宿りしながら様子を見ていました。
ネットで雨雲の様子を見るとこれから行こうとしている方面に雨雲が掛かっいてて更にその北はそれほど雲は掛かって
いない様だったので予定を変更し再度道央道に戻り一気に旭川の先の和寒まで行ってしまう事にしました。




道央道を和寒で降りて道道48号を幌加内に向かいます。



国道275号線沿いにある道の駅「森と湖の里ほろかない」。 同行した広兼さんは誰にでも気軽に話し掛けて親しくなって
しまうという才能の持ち主です。



幌加内は全国有数の蕎麦の産地として有名です、そこで勿論蕎麦をいただく事にしました。



十割蕎麦です、とても美味しい蕎麦で汁もなかなかな物ででした、地方で蕎麦を食べると蕎麦は良いけど汁が今一つ
と云う事がありますが今回は両方上々でした。



国道275から239に入り霧立峠を下ってきた辺り、この少し前にチョトした雨に降られそれが止んでホットしているところ、
広兼さんはカッパを着て頑張ってます。



吐前で日本海側に出て国道232号オロロンラインを北上,海岸沿いんい出て直ぐの所にある道の駅「風Wとまえ」
で休憩、ここで温泉に浸かる事に露天風呂からは日本海に浮かぶ焼尻島や天売島を望むことが出来ます。



更に進んで道の駅「てしお」で休憩、ここから道道106号に入りますオロロンラインの最も主要な部分です。



道道106号のかなり稚内に近づいた部分です。

チョット単調ですが上の写真付近を走る動画です。





午後5時頃に宿に前日フェリーの上から予約した宿に到着、去年もお世話になった抜海にある「バッカス」と云う民宿です。



海岸から見る夕日が綺麗と云う事で宿から直ぐの海岸に来てみました、カモメが一羽まだ幼鳥らしいと云う事でしたが
近づいても逃げません。



カモメと夕日



遥か礼文島に沈む夕日



9月6日




朝、同宿したバイクツーリングの3人と記念撮影、この3人新潟からのフェリーでも一緒で偶然この宿でも一緒になりました。
今日は宗谷岬から宗谷丘陵を走りオホーツク海側に出て海沿いに暫く走り内陸に入り名寄まで行く予定です。






宿を9時頃出発して10分程走った稚内の市街地に入る少し手前にある「夕日ヶ丘パーキング」からの利尻富士。



出発した抜海方面を望みます。



この様に比較的良い天気だったんですが、ふと北の方角を見ると黒い雲が迫って来ていました、雨雲の様子をチェックすると
宗谷方面にはかなり厚い雲がかかり強い雨が降っている様です、そうこうしているうちに雨がポツポツ落ちて来ました。



慌てて雨支度をする広兼さん、このまま行くと豪雨に見舞われる事必至なので急遽コースを変更、宗谷丘陵を走れない
のは残念でしたが来た道を引き返し豊富からオホーツク側の浜頓別に出ることにしました。





オロロンラインを引き返します。



オロロンラインにて。



オロロンラインを途中左折して豊富の街に入り給油していると祭りの行列に出くわしました。



失礼ながら道北の過疎の町で何処にこんなに沢山いたのか、という位大勢の子供が参加していました。



帰ってから調べた処「聖徳太子例大祭」と云う祭りの様です、ただ豊富町と聖徳太子の関係は良く判りませんでした。
この後道道84号で浜頓別に向かいます。



 道道84号の途中にて。

上の写真の場所までの動画です。





この場所に着く少し前に追い越した自転車乗りの方に撮って頂きました。



浜頓別でオホーツク海側に出て海沿いに暫く南下し枝幸町まで来ました、その枝幸の町を見下ろす170mの
山の上にある「三笠山展望閣」と云う所にやって来ました。 以前何かテレビ見て覚えていたので寄って見ました、
2階がカフェになっていてお茶とケーキで一休み。





展望閣からの眺めです、眼下に見える枝幸町は人口9千人弱の小さな町ですが毛ガニの漁獲量が日本一だそうです。
海沿いに続く道が国道238号オホーツクライン。



枝幸から内陸に入り道道12→120→49と走り5時過ぎに名寄のユースホステルに到着しました、ここは2年振りです。



名寄の夕焼け。



9月7日



この日は終日比較的好天で名寄を9時半頃出発、道道101で岩尾内湖、道道61で滝上町に出ました。



岩尾内湖にて。





岩尾内湖から道道61を15km程走った上紋峠にて、道道101も61も樹林帯の中の道なので展望はききませんが
適度にワインディングして交通量も極めて少ない快走路です。



滝上町、国道273号沿いの道の駅「香りの里たきのうえ」で休憩、この後道道137号で遠軽に出て更に国道333で
北見をかすめて国道39→国道334→国道391→道道1115と走り裏摩周展望台に寄りました。



裏摩周展望台からの摩周湖、3年前に来たときは霧で何も見えませんでした、でも前の木々が邪魔ででチョット残念。



展望台から摩周湖の反対側の景色。



裏摩周から弟子屈を通り5時半頃に標茶の宿に到着、ここは去年もお世話になった民宿「木理」。


9月8日




この日は納沙布岬と野付半島を廻り網走近くまで行く予定で9時半頃出発。
標茶から道道14で厚岸に出て牡蠣を食べたかったんですが時間が少し早かったのでパスし海沿いを根室方面に
向かいました。



霧多布岬の少し手前琵琶瀬展望台からの眺め、この海沿いの道を「北太平洋シーサイドライン」と呼ぶようです。



目の前に太平洋が広がります。



反対側は霧多布湿原になっています、ここはその南の端に位置します。





根室の花咲港までやって来ました。



花咲港で花咲ガニを食べようと思い値段を聞いたら想像以上に高価だったので断念。



仕方なくカニチャーハンを注文、カニの量はそこそこ入っていたものの味は今一つでチョット残念。
この時点で1時半だったのでこれから納沙布岬を廻っていたのでは今朝予約した宿に定刻までに着くのは
難しそうだったので納沙布岬は断念、去年も時間が無くて行けなかったんですよねー。




野付半島のネイチャーセンター迄来ました、3年前に来ていますがその時は雨の中で最果てに来たと云った印象でしたが今回は
まずまずの天気で前回とは多少違った印象でした。 写真はネイチャーセンターの前からの国後島です、地図見ると距離20km弱
でしょうか取り戻せる日が一日も早く来ることを祈るばかりです。
これから国道244号で根北峠を越えて斜里に出て西に向かい網走湖畔の宿に向かいます




多分網走の町と女満別の間位の丘の上を通る農道からの夕焼け, 名もない農道ですがなだらかな丘の上をアップダウン
を繰り返しながら進む気持ちの良い道で写真以上に綺麗な夕焼けでした。



午後6時宿に到着。


9月9日




お世話になった網走湖近くにある民宿「ファームイン アニマの里」、広い牧場の中にある農家民宿で色々な農業体験
が出来るそうです。





飼われていた羊と道産子。





天気予報を見ながら雨に降られそうにないコースで和寒町まで行く事にしました、先ず能取岬からサロマ湖を巡ります。





能取岬にやって来ました、天気が今一つです。



何とも良い感じの海へ続く道です。






能取湖をぐるっと廻りサロマ湖ネイチャーセンターに立ち寄り更にサロマ湖をぐるっと廻り砂州の先端近く竜宮台まで来ました、
去年も来て今回3回目になります。



サロマ湖で漁をする船、シマエビの漁でしょうかそれともホタテか。






サロマ湖から遠軽を通り道道553号上の図の印の場所での写真です、紋別市の外れ辺りになります、ここまでの道
もあまり展望はきかないものの適度にワインディングとアップダウンを繰り返す快走路です。
この後滝上町から2日前にも通った岩尾内湖を通り士別に出て和寒の宿に向かいました。



5時過ぎに和寒町の宗谷本線塩狩駅脇に合うユースホステル「塩狩ヒュッテ」に到着。


9月10日




お世話になった塩狩ヒュッテは宗谷本線の直ぐ脇にりあます。



こちらは直ぐそばにある塩狩駅、駅舎も何もない無人駅のようです。



ヒュッテの直ぐ脇線路沿いにこんな碑がありました。


この様なことだそうです、以前何かで読んだ記憶がありましたが詳しくは知りませんでした、旭川出身の作家三浦綾子が
小説に書いているそうです。





出発準備をしていたら旭川方面行きの特急が通過して行きました。



この日は予報に反して比較的好天だったもののこの先数日は全道的に悪天候が続く予報だったので前夜相談して15日のフェリーに乗る
予定でしたが11日のフェリーで帰る事にして旭山動物園を見物してその後高速で小樽に向かう事にしました。


 

 

 

 

11時半頃旭山動物園に到着、子供たちが小さい頃以来20年振り位の動物園です。 丁度色々な動物の子育て時期の様で愛らしい姿に心和む
ひと時を過ごす事ができました。 ただ写真のシロクマはオリの中を行ったり来たり同じ動作を何回も繰り返していて狭い所に閉じ込められて
ストレスが溜まっているような様子で種類にも依るでしょうが動物園と云う環境動物たちにとってはある種虐待になっているのではないかと
疑問を感じる一瞬も有りました。
ここで今夜小樽に泊まるべく宿を探しましたが市内のホテルはどこも満室でした、そこで2年前に泊まった事のある小樽から1時間程先、積丹半島
の古平の宿に聞いた処空いていたので予約、高速で小樽まで一気に移動し6時半頃宿に到着。


9月11日




7時半に海沿いの宿を出発、天気は何んとか持ちそうです。



到着した時と同じ食堂で朝食。



小樽を10時半に出港、夜は今までになく激しく揺れたものの予定通り翌朝6時に新潟に到着。
そのまま真直ぐ帰るのは止めて那須の中村さんの別荘に1泊させて頂くことにして途中会津の大内宿を見物しつつ
昼過ぎに那須に到着、翌日無事帰還しました。
今回の北海道は天候に振り回された感じて、道内にいる間本州では台風の影響に依る大雨で各地に甚大な被害が
出た時で北海道でもその影響か天気が不安定で最終的に予定を切り上げて帰って来る事になりました。
計画らしい計画は最初からありませんでしたがそれでも各自行きたい場所や食べたい物や店がありましたが殆ど
達成出来ず少々不満の残る結果となってしまいました。

今回の総走行距離は今までで一番少ない2880kmでした、使った燃料が316Lでしたので平均燃費は9.11km/L
になりました去年は同じBig Healeyで8km/L弱でしたから1.1km/L以上良くなっています、3000km前後の長いスパン
での計測なのでかなり正確な数字だと思います。 何が原因で変わったかと考えると、先ずスパークプラグがイリジウム
に変わっている、次に自作のセミトライグニッションが付いている、最後に走行距離が伸びてエンジン内部のフリクション
が減ったなどが考えられます、イリジウムとセミトラが効いているのか?
ついでに自作セミトラの耐久性ですが取り付け後3500km程走りましたが不具合は無くポイントの消耗具合も問題ありません。