2016北海道ツーリング



6月17日~25日迄今年も北海道を走りに行って来ました、今回は私(エラン)広兼さん(セブン)百瀬さん(エラン)石川さん(ミジェット)
の4人4台で行って来ました。  当初16日出発を予定していたんですが直前の天気予報で上陸する17日の予報が全道的にかなり
悪く翌18日もあまり良くなくその後暫くは好天が続くと云うもので、上陸早々雨の中を走るのも嫌だったので急遽直前に出発を1日
延ばすことにしました、フェリーも宿も事前予約をしていなかったのでその辺は自在に変えることができます。 前述の様に事前の予報
では19日以降は比較的好天が続くはずでしたが日にちが進むに連れて段々予報が悪くなりおひさまマークが消えてしまい今までの
北海道ツーリングの中で一番天候に恵まれないものとなってしまいました。



6月17日




朝3時に新潟へ向け出発。



3時30分圏央道狭山PAで広兼さん石川さんと合流。 圏央道で東名と東北道が繋がって以来この時間トラック
の数がかなり増えました。



5時、駒寄PAで上信越道経由で走ってきた百瀬さんと合流、途中時々雨に見舞われながら新潟へ。




8時半に余裕をもってフェリーターミナルに到着、10時30分出港なので9時半までに着けば問題ないんですが
かなりの余裕をもっての到着。



出発前に記念撮影。




定刻通り10時30分新潟港を出港。




先ずはデッキでのんびり。

走行距離330km 

6月」18日






定刻通り午前4時30分に小樽港に到着。




小樽港近くの早朝から営業している市場に隣接する何回か行っている食堂で朝食、紅サケ定食を頂く。

この後すぐに高速に乗り札幌から時折小雨程度の雨に見舞われながら道央道で深川ジャンクションから留萌方面へ
向かい沼田ICで降り道道867を北上しました。



道道867、初めて走る道です、沼田町と小平町を結ぶ山間部の道ですが北海道の道としては珍しく適度な
ワインディングロードが続き通る車も殆ど無く快適に走れます。




道道867沿いにあるポロピリ湖にて



ポロピリ湖、沼田ダムとあるので人造湖なんでしょう。



道道867、1006を走り9時半頃日本海側のオロロンライン、国道231に出ました、チャリダーが頑張っています。



オロロンライン小平付近にて。



オロロンライン小平付近を進みます。





オロロンライン初山別付近。



午後1時過ぎ天塩に到着、天塩温泉夕映で昼食。



シジミラーメンを注文、ここは天塩川の河口に当たりシジミが名物になっているらしいです、
普段見るシジミよりもかなり大振りでなかなかイケルラーメンでした。





昼食の後天塩の町中にある「天塩川歴史資料館」に寄ってみました。
旧役場庁舎を利用して開かれた資料館で周辺の歴史、文化、教育資料が展示されているものですが
この外観に惹かれれ訪ねてみました。
この建物は昭和26年に建てられたようですが戦後間もない時期にこれだけのものを建設出来たと云う
ことは当時はそれなりの人口と産業があって栄えていたんでしょう、今わ見る影もありませんが。




天塩から道道106に入って直ぐのところにある「オトンルイ風力発電所」をバックに。



サロベツ原野の脇を貫く道道106号、青空でなく残念です。





道路脇に小さな駐車スペースがあったので停めてみました。



その脇にはハマナスが。







さらに直ぐ傍にはお地蔵さまが祀られていました、中には寄せ書き帳があったりしました、どの様な来歴のものか
ネットで調べましたが不明です。



同じ場所からの眺め。


丸印が上の写真の場所、稚内市中心部まで30~40分位の所。



更に5分ほど北上した「こおほねの家」と云うパーキングスペースから稚内方面を望む。



更に北上します。



午後4時ノシャップ岬に到着、相変わらず天気は今一つ風が強くかなり寒かった。



稚内市内まで来ました、ノシャップ岬から15分程、この1月にも来ましたが北防波堤ドーム。







ドームの反対側、全日空ホテルと更にその右奥が稚内駅。

その後来た道を抜海迄戻り去年も泊まった民宿「バッカス」に投宿。

走行距離 318km


6月19日






朝のバッカス。





バッカスの朝食、宿の隣が消防署なんですが前日の夕方広兼さんが署員と方と話をしていて車の写真を撮らせて
欲しいと言われ快諾したところ、朝そのお礼にと捕れたてのヒラメを持ってきて呉れたとのことで刺身にして出して
くれました。



宿を出て10分ほどの「夕日丘パーキング」にて、天気は相変わらず今一つです、ここは名前の通り天気が良ければ
夕方利尻富士に沈む夕日が見事な場所のようです。



抜海方面を望む。







稚内市内を抜け宗谷岬に向かい岬の少し手前を右に入り宗谷丘陵にやってきました、独特な地形をした広々とした丘陵です。



丘陵を少し下った場所から宗谷漁港を望む。



宗谷岬まで降りてきました、残念ながらこの天気で樺太(本来は日本の領土)は見えません。



一応記念撮影。



この時の気温、涼しいよりも寒いくらいです。







再び丘陵に登り返してきました、丘陵を縦断する舗装路から外れてダートの道を少し奥に入って見たところ見事な風景
が広がっていました、写真ではお伝えしきれませんが。
これで空が青かったらと少々残念ですが。



再び岬まで降りてオホーツク海側に回ってきました、オホーツクラインの始まりです。
宗谷岬からオホーツクラインを南下し始めたこの部分を走るのは初めてです、オロロンラインに負けず劣らずの景色
の快走路です。



猿払の道の駅で昼食、ホタテラーメンにしました、これもまた結構いけました。



浜頓別の少し手前を左に入り牧草地の中を貫く直線路「エサヌカ線」にやって来ました。
途中1か所クランクしていますが遮るもののない牧草地の中を8kmにわたり貫く直線路。





ズームアップすると遠方はカゲロウ状態になります。

この後浜頓別から国道275で内陸に入り中頓別から道道120で名寄に出てさらに南下し和寒の去年も泊まった
ユースホステル「塩狩ヒュッテ」に投宿。 この間一寸したトラブルがありました、中頓別を過ぎたところで白エランが
エンジンストール、突然パンパンとアフターファイヤーをしてエンストして再始動しなくなってしまいました。
状況から点火系と考え点検したところプラグに火が飛んでいません、そこでデスビキャップを外しポイントをコチョコチョ
したところ直ってしまいました、原因不明ですがその後ノントラブルで帰還できたので良しとしましょう、多分瞬間的
にポイントが接触不良を起こしたんじゃないでしょうか。

走行距離 333km

6月20日







朝の塩狩ヒュッテ。



この日も天気は今一つ冴えません。
これから道道61経由でオホーツク沿い紋別に向かいます。



道道61途中の上紋峠、去年もここで写真を撮りました、こうしてのんびりしていても通り過ぎる車は1台も有りません。



12時少し前に紋別に到着、1月に来た事のある漁港前の食堂で昼食。



イクラ丼にしました、ちょっとイクラが少なくないか?



紋別の町外れにある道の駅のその又外れにある巨大なカニの爪の前で。



カニの爪の脇から見たオホーツク海。



さらに進んで湧別漁港にやって来ました、漁協直営の売店で買い物、1月に来た時にはここで牡蠣を買ったんですが
値段がすごく安く味も良かったのでまた来てみました、だけどさすがに時季外れで牡蠣はありませんでした。



サロマ湖の砂洲の先端付近三里浜キャンプ場まで来ました、ここに来るのは六度目か。
遥か彼方に反対側の砂洲の先端が見えます。
この後サロマ湖畔をなぞり網走に向かいます。



網走では今まで行った事のない刑務所を見物しようと云うことになり場所を知らなかったのでナビに
網走刑務所と入れて向かったところ着いたんですがどうも様子が変、よくよく調べると見学できるのは
「網走監獄博物館」で別のところにあるようで着いたのは本物の刑務所でした。
その本物の刑務所前に着いた時にセブンにトラブル、メイン電源が落ちてしまいました、接触不良と
思いバッテリーターミナルをコチョコチョしたところ治ったので原因はここかと思い再スタート。
何とか監獄博物館にたどり着いたところで再びセブンにトラブル、クラッチワイヤーが切れてしまいました
続いてメイン電源も落ちてしまい二重のトラブルです。  クラッチワイヤは幸い携行していたので
難なく交換できましたが電源の方の原因が分かりません、バッテリーターミナルやその他の箇所を
見ましたが回復せず、このセヴンの配線がどうなっているか思い出せず予約した宿へ行かなければ
ならない時間も迫っていたので取りあえずイグニッション電源を直結してエンジンを掛け宿に向かいました
そして無事宿に着いた時には自然治癒して翌日も1日問題なく走っていました。



何とか6時半に清里町の宿に到着、ここに2泊することにしました。

走行距離 310km


6月21日



お世話になった宿は「ロッジ風景画」という宿ですがこの日の夜もここに泊まるので一周するコースとなりました。
先ず宿から近い「海まで伸びる直線道路」に行ってみる事ににしました。



「海まで伸びる直線道路」です。



遥かに見える水平線がオホーツク海



この場所の少し下で農作業をしていたご夫婦が車好きで以前ミニに乗っていたそうなんですが、我々が通り過ぎた
の見て「直ぐに行って写真を撮らせてもらいなさい」とご主人に言われたといって奥さんが写真を撮りに来られたので
ついでに我々の写真を撮ってもらいました。 これから少し戻って斜里町方面に向かいます。




斜里町の「天まで続く道」と呼ばれる道の終わり付近にある「名も無い展望台」という展望台からの眺めです、斜里町方面を望む。



「天まで続く道」 20km以上に渡り斜里町を貫く直線路で、確かに斜里町方向から走ってくると
天まで続いているかの様に見える道です。






ウトロ手前のオシンコシンの滝に寄って見ました、雨が多かったせいか水量豊富でした。






ウトロを過ぎ知床横断道路を知床峠へと登っていきます天気は良好です、しかし。



登るに連れて雲の中に突入。



峠のテッペンに到着、何にも見えません、4年前と全く同じ状況です。
峠を羅臼側に下るに連れて雲の中からは脱出できましたが天気は小雨、太平洋側の湿った空気が知床の山に
当たって雲ができるんでしょうが半島の表と裏でこれほど天気が違うとは。



羅臼まで降りてきてお昼を食べようと考えていた寿司屋さんが休みだったので漁港の周辺で探したところ
地元の方々が利用するような蕎麦屋があったので入って見ました、海鮮系も有ったのでウニ、イクラ、イカ
の入った三色丼を注文かなりコストパフォーマンスは高かった。





羅臼から太平洋岸を南下し標津から内陸にそれて開陽台にきました、「地球が丸く見える」と言うのがうたい文句
ですが何も見えません。 この後近くの養老牛温泉で温泉に浸かり裏摩周をかすめて宿に戻る事にしました。





裏摩周展望台はどうせ何も見えないだろうとパスして神の子池に寄って見ました。
周囲の山に降った雨水が伏流水となってここに湧き出しているそうです、エメラルドブルーの水面が神秘的雰囲気を漂わせています。



良く見ると小さな魚が泳いでいす、オショロコマと言う魚だそうです。
神の子池を後にして宿に向かいましたが、進むに連れて天気が回復し清里町中心部の少し手前で完全に晴れて来ました。



5時過ぎに宿に戻って来ました、斜里岳を背景に素晴らしいロケーションの中に建つ宿です、聞けばこの周辺は1日中この様な
天気だったとか、この日だけでなく周囲が曇りや雨でもこの地域だけはピンポイントで晴れる事が多い土地柄だそうです。



斜里岳、

走行距離 243km

6月22日


この日はGPSロガーのスイッチを入れ忘れて走行軌跡が有りません。




いざ出発となった時に又セブンの電源が落ちました、前回の不具合の後この車種の電源回路がどうなって
いるか考えて、一旦オルタネーターに入ってそこから電源が供給されていることを思い出していました、そこで
オルタネーターの端子部分をコチョコチョしたら治ったので一旦外して磨いて取り付けたら完治しました。




美幌峠にやって来ました、出発時は晴れていました途中から曇りになりここは今一つの見晴らしです。



屈斜路湖


和琴半島





次に峠を下って摩周湖へ向かいます。



摩周湖第一展望台から「少し霧に包まれた摩周湖」
この後摩周湖温泉の、道の駅で簡単に昼食を済ませ国道241足寄国道を走り上士幌町のナイタイ高原牧場を目指します。


途中オンネトーに立ち寄りました、雌阿寒岳の麓の神秘的な湖です。




これから足寄町を通りナイタイ高原牧場へ向かいます、天気は相変わらず今一つ。






ナイタイ高原牧場内の道です、牧場入口から中心部までこの様な中高速コーナーの連続する登りが数km続きます。



一番上の駐車場に到着、視界はあまり良くないですが。







公営牧場としては広さは日本有数で周囲の牧場の委託を受けて牛を飼育しているそうです。
その後ここから30分少々の糠平温泉にある今まで何度かお世話になったことのある「東大雪ぬかびらYH」に宿泊。

走行距離 305km

6月23日







出発時から雨の中三国峠まで来ました、トイレだけ済まして何も見えないので直ぐに出発。
層雲峡を過ぎるころから天気が回復し晴れ間が見えてきました。





12時半頃旭川空港の少し南「就実の丘」と言われる所にやって来ました、付近の丘や大雪山系の山が綺麗に
見える場所です。 バックは旭岳、今夜はあの麓の温泉に泊まります。



此方は就実の丘からほんの少し下った場所からの眺めです。





旭岳です。
この後美瑛の町に出て昼食。



午後2時頃美瑛駅でサロマ湖100kmマラソン参加の為午前中に羽田をたって旭川空港に着いた大沢夫妻に遭遇、しばし歓談。



午後4時旭岳温泉湧駒荘に到着。
ここは4年前に一度宿泊して又来たいと思っていた宿です、敷地内に源泉が五個所有り加温加水無しの源泉かけ流し
で食事が良くしかも料金がそれほど高くないという嬉しい宿です、それだけに人気が有り予約の取り難い宿の様なんですが
今回の旅の終わりには温泉宿に泊まりたいと考え出発の5日程前にネットで調べたら4人一部屋一人¥13500と云う
プランがまだ空いていたので他の3人の了解を得て即予約しました。



夕食の献立。




蝦夷鮑の塩釜焼き、料金以上の内容で大満足。

走行距離 186km

6月24日






この日午後7時30分苫小牧から出港するフェリーに乗り帰途に就きます。
苫小牧まで色々なルートが有りますが高速は使わず下道をのんびり行くことにしました。



上富良野付近の国道脇にて。



国道452別名夕張国道シューパロ湖付近、国道と言ってもすれ違う車も疎らな空いた道です。





シューパロ湖です、ダムに依って出来た人造湖の様です、天候のせいもありますがなんとなく寒々しい風景ですが
紅葉の時季はとても綺麗だそうです。



夕張まで来ました、夕張駅です中の2/3位は喫茶店になってました。
ここから先町の中心部までは行きませんでしたがここまで来る途中の様子はかなり寂れていました。



列車が停まっていました、後で調べたら12:34発の南千歳行きでした。



ここは終着駅、ここを出る列車は1日4本だけです、さっき出た列車の後は16:31発が1本あるだけです。



駅のすぐ脇に飲食店が数軒集まった屋台村有ったのでここで昼食、この後苫小牧に向かいます。



苫小牧に着きました、我々が乗る新日本海フェリーのターミナルは苫小牧市街から東へ相当離れた所にあり
出港迄大分時間が有ったので市内へ行って見ました。
ここは苫小牧港近くの「海の駅ぷらっとみなと市場」という所で水産系、青果系の店や各種飲食店が入っています。



店内です。



こんな物を見つけました、「ほっきめし持ち帰りできます」というもの、これを買ってフェリーの中で夕食として
食べる事にしました、ほっき貝はこの辺で沢山獲れる名物です。フェリーに乗ってから食べた所ホッキ貝は
写真よりチョット小さい気がしましたが味は良かったです。



午後5時苫小牧フェリーターミナルに到着。
天候にはあまり恵まれなっかたものの、これでこの旅も終わりかと思うとなんとなく名残惜しい様な寂し気な気持ちになるものです。
午後7時30分に出港し翌日午後3時30分に新潟に到着します。

走行距離 268km


6月25日



定刻通り午後3時30分に新潟港に到着し若干の雨に降られながら関越道をひた走り8時50分無事帰還。

今回の総走行距離は2715km道内2040km、今まで数回行った中で最も走行距離の少ない北海道ツーリング
となりました、使った燃料が187.8Lなので平均燃費は14.5km/Lでした、去年のBig Healeyどの9km/Lに比べ
たら大分燃料費が節約出来てハッピーです。