進行状況 1


 

これからの進め方としては先ず現状で出来る範囲のペイントを剥し、内装部品を取り外しシャシーとボディーを分離します次にシャシーからエンジン、ギヤボックス、サスペンションなど全てを取り外し整理しておきます。そして次にボディをひっくり返すなどして剥しのこしたペイントを剥し床面も綺麗にします、そして部分的なFRPの補修、パテ入れ、パテ研ぎ、サフェーサー入れを行います。  次にエンジンやギヤオックスなどのオーバーホール
を行いシャシー関係を全て組み上げます、そしてボディーに上塗りペイントをしシャシーと
合体し最終組み付けを行う。 と言った段取りで進めて行く予定です。
と言う事でペイントを剥し始めたところです。





スティールボディーの車であればペイントの剥離は剥離剤を使うとか場合に依っては
バーナーで炙って塗膜を柔らかくして剥すと言った方法がありますが、FRPの場合は
FRPに影響を及ぼす可能性があるので剥離剤は使えません勿論バーナーで炙る
訳にも行きません。ですからひたすら根気良く強引にスクレッパーなどで剥して行く
しかありません。 そこで剥す道具ですが、過去に色々試しましたが一番使いやすい
のが大工道具のノミです、これが一番効率良く剥せます、ただし刃先が鋭くなくては
いけません、ですから砥石で研ぐのですが道具が安物のせいかもしれませんが、使っ
ていると直ぐに刃先が丸くなって切れなくなり剥し難くなってしまいます、この為研いでは
剥し研いでは剥しの繰り返しでした。








この車の場合、上塗り塗幕は比較的楽に剥せたのですが下地塗幕がどうしてもノミ
では上手く剥せませんでした。
写真の比較的白い部分が下地塗料ですがパテの様に厚く塗ってあり材質のせいか
ノミでは上手く剥せません。そこで下地部分はサンディングで落としました、大部分
はデュアルアクションサンダーを使いサンダーが使えない部分は手作業で行いました。


















トランクルームの周囲の溝のような狭い部分には彫刻刃を使いました。



















フロントウィンドーフレームを外して見るとオリジナルペイントが出てきました。
オリジナルカラーは白だった様です。















ボディーとシャシーを分離しました。
分離に際しては、妻と息子に手伝わせ計3人で行いました、非力
な3人でもあまり無理なくボディーは持ち上げられました。
あとはこれをひっくり返して残ったペイントを剥し床面に手を入れます。










シャシーは錆びてはいますがひどい腐食はなく手入れをすれば再使用
出来る状態ですが新しいシャシーは用意してあるので交換する事に
します。