進行状況 その5−2



デフです、これも分解したところギヤ類には問題無かった為各ベアリングとオイルシールのみ交換しました。ベアリングも再使用可能な状態でしたがオイルシールはゴムが硬化しておりこのまま使うと即オイル漏れと言う状態でした。
左の写真はピニオンギヤのベアリングを交換して小さなトルクレンチを使ってテーパーローラーベアリングのプレロードを測定しているところです。
ところでプレロードですが、言葉どうり予め負荷をかけると言う事です。テーパーローラーベアリングの場合大きな負荷がかかるとローラーが僅かに歪みインナーレースとアウターレースの間に僅かな隙間が出来その間でガタ打ちを起こし異音が発生する場合があるのでそれを防ぐ為予め多少の負荷をかけておくと言う事だそうです。
新品ベアリングの場合は初期磨耗を見込んで多少大きめの負荷を掛けておきます。













リングギヤのバックラッシュの調整測定をしている所です。
調整は写真手前に見える穴が幾つも開いたアジャストナットこれは反対側にも有りますが、この左右のアジャストナットの締込量を調整しリングギヤを左右に移動させる事によりピニオンギヤとの噛み合い具合を変える事によりバックラッシュを調整します、さらにバックラッシュが決まったところでアジャストナットを更に若干締込左右のベアリングにプレロードをかけます。














光明丹を使って歯当たりの点検をしているところです。ベアリングのみしか交換していないので基本的に分解前と当たりは同じ筈ですが念の為点検しました、当たりに問題はないようです。













ペイントして完成。





















フロントサスペンション関係を組みつけました。
各サスペンションアーム及びブッシュ、アッパーボールジョイント、ロワートラニオン、スプリングダンパーユニット、ホイールベアリング、ブレーキローターを新品に交換。