アルプス展望道路


 或る日ツーリングのコースをどうしようかと考え
 つつ地図を眺めていたら、長野県の松本市と
 長野市の中間辺りにアルプス展望道路という
 道を発見しました。今までツーリングその他で
 その近く何度か行っていますが、その道は
 通った事が有りませんでした、そこでネットで
 調べて見ると北アルプスの展望が素晴らしい
 道であるという事が判りました、で山が新雪
 をかぶった頃に一度行って見たいと思っていま
 した。という事で11月7日に行ってきました、
 どうせ行くなら普段の足車で行くよりもという事で
 MGBで行く事にしました、妻も誘いましたが都合
 が悪いという事で寂しく一人で行く事になりま
 た。2,3日前から長野地方の天気をチェックしつ
 つ、前夜の予報で翌日が晴れである事を確認し
 翌朝5時起床5時半に出発、日の出前でかなり
 寒く尚且つ体も寒さに慣れていない為不本意な
 がら幌を上げて出発。5時55分相模湖インター
 から中央道に入る、100〜110Km/hで快調
 に走る、MGBの場合オーバードライブを使えば
 100キロ時タコメーターは凡そ2700RPMを指し
 ており直進性も悪くないので楽な気分でクルージ
 ングが出来ます、これがミジェットだとエンジンは
3700RPMも回ってしまい直進性もあまり良くないため直進を保つのにかなり神経を使います。MGBはワインディングでの軽快さではミジェットに一歩譲るもののこの様な長距離の高速クルージングの場合には断然有利で体の疲れも全然違います。7時20分諏訪湖SAに入りトイレと給油を済ませ、まだちょっと寒かったので幌はそのまま出発、岡谷から長野道に入り松本を過ぎ梓川SAに入り意を決して幌を下し走り始めるがやはり少々寒い。
8時30分麻績インターで長野道を降り一旦国道に出て長野方面に数百メートル行き左折してアルプス展望道路である県道12号に入る。ジグザグに徐々に高度を上げて行くと北アルプスの白い山々が見え隠れし始め更に進むと展望が開け北アルプスの大パノラマが目の前に広がりました。更に進むと信州の山村風景を前景に新雪を被った山々が是でもか是でもかと姿を現してくれました。



 これは行きの中央道韮崎付近からの八ヶ岳です。



















 蝶ケ岳、前穂高岳、常念岳、北穂高岳、
 東天井岳、燕岳などなど











 上の写真より更に北の山々。










 


 木々の上に僅かに見えるのは爺ケ岳と
 鹿島槍岳。
















 アルプス展望広場という所からの展望
 です、ここからは南は蝶ケ岳から北は
 白馬岳までの展望がききます。
 写真では判然としませんが、常念岳
 の横に槍ケ岳の穂先が見えました。













 鹿島槍ケ岳から白馬三山などをバックに。
















 帰りは県道12号をさらに北上し信州新町で国道
 19号に出て少し南下して右に折れ大町にでて
 南下して安曇野で蕎麦を食べ、通行料節約の
 為行けるところまで高速を使わずに帰る事にし
 出発。途中下諏訪の諏訪大社の門前にある
 新鶴で名物の塩羊羹を買う、ほんのり塩味の
 きいた手作りの羊羹です、この塩羊羹、色々な
 店から発売されていますが明治6年創業のこの
 店が元祖です。
 更に甲州街道を走り勝沼で中央道に入り午後
 6時帰着、総走行距離530Km、時間にして12時
 間半その内10時間以上はステアリングを握って
 いた、というこの手の車としては少々ハードなツー
 リングでしたがノントラブルでそれほど疲れること
 もなく無事帰着出来ました。