「天空の里」を訪ねて



5月26日の土曜日に Long Distance One Day Touring に行ってきました、場所は南信州の山奥「天空の里」
と言われている所です。地名で言うと長野県飯田市上村の下栗地区と言う所で「日本のチロル」とも言われており
標高1000m前後の急斜面の狭い土地にへばりつく様に形成された集落です。





地図でも判るように南アルプスの西に位置する山深い所です。




朝7時に出発250km走って11時に下栗地区の一番上の駐車場に到着、これから
20分程歩いて集落が一望出来るビューポイントに向かいます。



正に空に浮いている様な集落です。



こう見ると「日本のチロル」というのも可笑しくないか?チロルは行った事が無いので
良く分かりませんが。



集落を上から見た様子。



駐車場の奥にある地元の方達が運営していると思われる「そば処はんば亭」、昼時
だったので蕎麦を食べました。



もりそば¥700、この前の十割蕎麦の所と同様つゆが少々薄めでしたが美味しい蕎麦でした。

この集落から更に奥、細いくねくね山道を15km程行くと「しらびそ峠」と云う所があり南アルプス
な眺めが圧巻なんですがこの日は細い山道を15km走る気力がなくパスして和田宿と云う処に
行ってみることにしました。



去り際に南アルプス聖岳をバックに1枚。




下栗の里から南へ凡そ30分、和田宿にやって来ました、この辺一帯は戦国時代遠山氏が
治めていたので遠山郷と云うらしいですがその中心がこの和田になるようです。
江戸時代になると秋葉詣での秋葉街道の宿場町として栄え明治29年には王子製紙が
山林伐採事業を始めそれに依って大いに栄え現在のこの地域の人口は約2000人だそう
ですが最盛期には6000人を超え商店や歓楽施設が軒を連ねていたそうです。
今訪ねると鉄道の駅から遠く離れた山奥にこんな町がと云う印象を受けます。









なんとなく懐かしい子供のころを思い出すような街並みです。

 

 

 

なんとなくデザインが統一された看板。



昭和30年代を思わせるような看板。



もうタクシー事業はやっていないようですが、TEL(遠山)107と云うのがなんとなく
懐かしいような。



帰り際に又1枚。
この後下道で伊那へ出て中央道で帰りました。



午後6時50分無事帰還、凡そ12時間の旅でした、本日の走行距離は530kmでした。

尚遠山郷について更に詳しく知りたい方は
http://www.tohtamago.com
をご参照ください。